大阪税関関西空港税関支署は、関西国際空港で大麻やコカインを日本へ密輸入しようとしたとして、関税法違反の疑いで外国人旅客2人を大阪地方検察庁に告発しました。告発は事件1が令和8年3月2日、事件2が同年3月12日に行われました。
事件1では、令和8年2月12日、タイ王国から関西国際空港に到着したタイ人旅客が、スーツケースに入れていた菓子袋の中に麻薬である大麻とみられる緑褐色の植物片約4206.9グラムを隠し、日本へ持ち込もうとした疑いが持たれています。税関職員が検査の際に発見し、密輸入は未遂に終わりました。
事件2では、令和8年1月13日、コロンビア共和国から関西国際空港に到着した中国(香港特別行政区)の旅客が、キャリーケースの中に入れていた冊子の形に加工した物の中に、コカイン塩酸塩とみられる白色粉末などを隠し、日本に持ち込もうとした疑いが持たれています。翌14日、税関職員が検査で発見しました。
押収された薬物は、コカイン塩酸塩とみられる白色粉末約0.28グラムのほか、コカイン塩酸塩を含むとみられる白色粉末約3597.6グラム、さらにコカインおよびコカイン塩酸塩を含むとみられる白色粉末約320.3グラムで、合計は約3918.18グラムに上るということです。
大阪税関関西空港税関支署は、いずれの事件も関税法違反の疑いで詳しい経緯を調べ、告発に至ったとしています。




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