新潟警察署は2026年3月24日、警察官などをかたって高齢女性から現金をだまし取ろうとしたとして、マレーシア国籍で住居不定、自称電化製品販売の男(44)を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べによりますと、男は氏名不詳者らと共謀し、今月上旬ごろから新潟市中央区に住む70代女性の自宅に電話をかけました。電話ではNTT職員や警察官、検察官を名乗り、「口座にある現金の紙幣番号を調べる必要がある」などと嘘をついて、現金を準備させる手口を用いていたということです。
その後、警察官になりすました男が女性宅を訪れ、現金をだまし取ろうとしましたが、不審に思った女性が警察に通報したことで事件が発覚。駆けつけた警察官によってその場で取り押さえられました。
警察は、男がいわゆる特殊詐欺の「受け子」の役割を担っていたとみています。男の認否や当時の行動については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。警察は現在、共犯者の特定や余罪の有無について詳しく捜査を進めています。



