詐欺事件の犯罪収益を隠したとして、愛知県警は組織犯罪処罰法違反の疑いで、ベトナム国籍の大学生、グエン・ゴック・フイ容疑者(26)を逮捕しました。
警察によりますと、グエン容疑者は去年6月、詐欺によってだまし取られた現金で100万円分の暗号資産を購入し、自身が管理する口座に送信することで犯罪収益を隠匿した疑いが持たれています。
事件は去年6月、名古屋市港区の女性がSNSで知り合った人物から詐欺被害に遭ったと警察に届け出たことで発覚しました。グエン容疑者は、だまし取られた金を洗浄する「マネーロンダリング」の役割を担っていたとみられています。
調べに対し、グエン容疑者は「私はやってません」と述べ、容疑を否認しています。警察は共犯者の有無や余罪についても詳しく調べています。


