北海道警は24日、札幌市の会社役員で中国籍の曹雪峰容疑者(54)と妻の楊春風容疑者(53)、千葉県のIT会社役員・武藤理恵容疑者(60)を詐欺の疑いで逮捕した。
警察によると、3人は2022年、中小企業基盤整備機構の「IT導入支援事業費補助金」に虚偽の申請を行い、約238万円をだまし取った疑いがある。補助金制度では導入するシステムの価格を不当に減額することは禁止されているが、武藤容疑者の会社から曹容疑者の会社に在庫管理システムを導入する際、一定額の「キックバック」があり、実質的な減額になっていたという。
曹容疑者と楊容疑者は、今年2月3日にも新型コロナ対策の家賃支援給付金約334万円をだまし取ったとして逮捕され、24日付で起訴されている。3人の認否は明らかにされていない。




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