日本国籍を取得する目的の偽装結婚を仲介したとして、愛知県警は電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、中国籍の男ら4人を逮捕した。
逮捕されたのは、中国籍で岐阜市の無職・呂明峰容疑者(35)、岐阜市の介護施設職員・坂口篤子容疑者(63)、中国籍で岐阜市のアルバイト・趙麗麗容疑者(40)、岐阜市の介護施設職員・安藤弘章容疑者(37)。
警察によると、呂容疑者と坂口容疑者は偽装結婚を仲介するブローカーで、SNS上に中国語で日本国籍の取得を希望する中国人を募集する投稿をしていたという。趙容疑者が応募し、坂口容疑者が同じ職場の安藤容疑者を紹介して、岐阜市役所に虚偽の婚姻届を提出した疑いが持たれている。4人の認否は明らかにされていない。
捜査関係者によると、呂容疑者と坂口容疑者は1件あたり300万〜500万円の報酬を受け取り、2024年の1年間で少なくとも5組の偽装結婚をあっせんしていたとみられている。
また、2人は中国国内に拠点を置く特殊詐欺組織で、電話をかける役のリクルーターを担っていたとされ、詐欺の疑いでも逮捕・起訴されており、警察が関連を調べている。




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