さいたま市の会社事務所から金庫盗んだ疑い ブラジル国籍の男を逮捕

さいたま市の会社事務所に侵入し、金庫などを盗んだとして、ブラジル国籍の男が窃盗などの疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、愛知県岩倉市に住むブラジル国籍の工場作業員、マシャド・ロシャ・カウエ・サトシ容疑者(20)です。

警察によりますと、マシャド容疑者は2025年8月、仲間とともにさいたま市大宮区の不動産会社の事務所に侵入し、重さ約50kgの金庫と中に入っていた現金307万円などを盗んだ疑いが持たれています。窓ガラスを割って事務所に入り、約10分で金庫を運び出したということです。

当時、事務所の中は無人で、けが人はいませんでした。

同じ日、市内では会社事務所を狙った侵入事件や強盗事件がほかにも2件起きており、警察は関連を調べています。マシャド容疑者は実行役として、2026年1月にすでに逮捕されていました。

警察の調べに対し、マシャド容疑者は「盗んだ金額は違いますが、金庫を盗んだことは間違いない」と話し、容疑を一部否認しています。

また警察は、防犯カメラの捜査などから犯行に使われた車を特定しました。この車を所有していた30代の男と、車の鍵をマシャド容疑者らに渡した40代の男も逮捕されています。

車の所有者の男は、SNSで「荷物を運びたい、車を貸してくれる人募集」などと書かれた、いわゆる闇バイトに応募したと供述しているということです。警察は、さらに上の指示役がいる可能性もあるとみて、捜査を続けています。

国籍、罪名から探す
窃盗・強盗ブラジル
外国人ニュースをフォローする