京都府警は、国際貨物を利用して麻薬の「ケタミン」を密輸したとして、麻薬取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いでブラジル国籍の男を逮捕・起訴しました。
逮捕・起訴されたのは、京都市中京区に住むブラジル国籍のサカイ・ウェンデル・リベイロ被告(50)です。警察の調べによりますと、サカイ被告は2025年7月、オランダから国際貨物に隠したケタミン約5キロを日本国内に輸入した疑いが持たれています。今回の押収量は、京都府警が2024年の1年間で押収した総量を上回る規模だということです。
この事件に関連し、警察はケタミンの配送先となっていた大阪府大阪市住吉区の中田有亮容疑者(41)を麻薬特例法違反の疑いで逮捕しています。中田容疑者への取り調べを通じて、指示役としてサカイ被告が浮上したとのことです。
警察は、サカイ被告と中田容疑者の2人の認否については明らかにしていません。警察は密輸の詳しい経路や背景について捜査を続けています。


