「ゾンビたばこ」とも呼ばれる指定薬物の「エトミデート」を密輸したとして、警視庁は19日、台湾に住む陳建国容疑者を逮捕しました。
逮捕容疑によりますと、陳容疑者はマレーシアから羽田空港に到着した際、エトミデートを含んだ液体約1.5キロを日本国内に持ち込もうとした疑いが持たれています。東京都内の同空港での税関検査において、スーツケース内からココナッツオイルを装ったボトルに入れられた液体が発見されました。
警察の調べに対し、陳容疑者は「知人から荷物を渡す仕事を依頼され報酬をもらう予定だった」と説明しており、「中身がエトミデートだとは知らなかった」と容疑を一部否認しています。
警視庁は、この事件の背景にアジアを拠点とする国際的な密輸組織が関与している可能性があるとみて、詳しく捜査を進めています。


