広島県福山市のコンビニエンスストアで男性店員を刃物で刺したとして逮捕されていた中国籍の少年(当時17歳)について、広島地検は30日、窃盗と強盗殺人未遂の罪で起訴した。
起訴状によると、少年は去年12月8日午後11時30分ごろ、福山市多治米町のコンビニで缶ビール2本を盗んだほか、翌9日午前1時40分ごろにも同じ店で再び缶ビール2本を盗み、店外に出たとされている。その後、異変に気付いた男性店員らに追いかけられ、駐車場で男性店員の腹部を右手に持った果物ナイフで突き刺したとされる。
刺された男性店員はけがを負ったが、命に別条はなかった。
この事件を巡って、少年は強盗殺人未遂などの非行事実で広島地検福山支部から広島家庭裁判所福山支部に送致されていたが、「刑事裁判手続きに委ねるのが相当」として検察官送致、いわゆる逆送が決定されていた。



