「アルバイトでポストを開けるよう言われた」現金100万円詐取未遂か 台湾国籍の26歳男を逮捕 埼玉・草加署

高齢女性から現金100万円をだまし取ろうとしたとして、埼玉県警草加署は30日、詐欺未遂の疑いで、住所・職業不詳の台湾国籍の男(26)を逮捕した。

逮捕容疑は、氏名不詳者と共謀し、20日ごろから複数回にわたり、草加市の無職女性(78)宅に警察官などを装って電話をかけ、「銀行口座が犯罪に利用されている」などとうそを言い、29日午後8時10分ごろ、女性宅を訪れて現金100万円をだまし取ろうとした疑い。

同署によると、女性は27日に指定された口座へ現金400万円を振り込んでおり、その後さらに現金100万円を要求され、自宅の郵便ポストに入れておくよう指示されていたという。女性による高額な現金の引き出しを不審に思った金融機関が警察に通報し、署員が周辺で警戒していた。

その後、郵便ポストから現金を取り出そうとしていた男に警察官が事情を聴き、逮捕した。男は「アルバイトでポストを開けるよう言われただけ」などと話し、容疑を否認しているという。

警察は、共犯者の特定や事件の詳しい経緯について調べている。

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