著作権者の承諾を得ずに複製されたと知りながら、映画のキャラクターなどのセル画を販売したとして、警察は著作権法違反の疑いで中国籍の男2人と日本人の女1人を逮捕した。
逮捕されたのは、群馬県高崎市在住で無職の男(42)、三重県鈴鹿市在住の会社役員の男(47)、同じく会社役員の女(46)の3人で、このうち男2人が中国籍とされている。
警察によると、3人は共謀し、新潟市の男性に対し、日本のアニメ制作会社が著作権を持つ映画に登場するキャラクターなどを複製したセル画2点を、著作権者の承諾を得ないまま、代金9万3500円で販売し、著作権を侵害した疑いがもたれている。
被害に遭った男性は、大手オークションサイトでセル画を購入した後、サイトの口コミなどから偽物の可能性を疑い、警察に相談したことで事件が発覚した。
警察の調べに対し、3人はいずれも「セル画は販売したが、偽物とは知らなかった」などと容疑を否認している。警察は、ほかにも無断で複製・販売していた可能性があるとみて捜査を続けている。




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