許可を得ずに客を運び料金を受け取るタクシー事業を営んだとして、警察は道路運送法違反の疑いで、ベトナム国籍の男を再逮捕した。
再逮捕されたのは、愛知県岡崎市在住のベトナム国籍のダオ・タット・フイン容疑者(37)。警察によると、容疑者は去年12月、許可を受けないまま、兵庫県内からベトナム人男性2人をそれぞれ愛知県高浜市と滋賀県まで車で運び、タクシー事業を経営した疑いがもたれている。運賃として、合わせて2万5000円を受け取ったとされる。
ダオ容疑者は、ベトナム人女性の引っ越し荷物を車で運び料金を受け取る、いわゆる「白トラ」行為を行ったとして、今年1月に逮捕されており、その後の捜査で今回の容疑が判明した。
調べに対し、ダオ容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。警察によると、容疑者はベトナム人らが利用するSNSで客を募っていたとみられ、少なくとも去年6月ごろから同様の行為を繰り返していた可能性があるとして捜査を進めている。
愛知県内では、無許可のいわゆる「白タク」行為をめぐり、去年以降、ベトナム人14人が摘発されている。




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