許可された在留期間を超えて国内に不法残留したとして先月逮捕された中国国籍の男とベトナム国籍の男について、警察は4日、偽造した在留カードを提示したとして、出入国管理及び難民認定法違反の疑いで再逮捕した。
再逮捕されたのは、いずれも福岡市在住で内装工の中国国籍の男(35)と、ベトナム国籍の男(32)。警察によると、2人は去年8月20日、仕事で訪れていたとみられる長崎県諫早市の宿泊施設で、施設従業員に対し偽造した在留カードを提示した疑いがもたれている。
去年9月上旬、警察官がパトロールで同じ宿泊施設を訪れた際、在留カードの字体などに違和感を覚え、捜査を開始。入国管理局への確認などから、在留カードが偽造されたものであることが判明したという。
2人は1月14日、在留資格の許可期間を超えて国内に不法に残留した疑いで逮捕されていた。警察の調べに対し、中国国籍の男は「行使したかどうか覚えていない」と容疑を否認し、ベトナム国籍の男は「間違いありません」と容疑を認めている。
警察によると、2人は福岡県内の同じ会社で働き、同じアパートの部屋で生活していたという。警察は、偽造在留カードの入手経路などについて詳しく調べている。




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