スマートフォンの決済サービスで他人名義の決済用コードを使用し、高額なトレーディングカードをだまし取ったとして、警視庁はベトナム国籍の男を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、東京都江戸川区に住む自称無職のベトナム国籍の男(28)。警察によると、男は2025年6月14日、東京都千代田区のトレーディングカード店で、他人名義の決済用コードの画面を従業員に提示し、販売価格2万8000円の「ポケモンカードゲーム」のカード1枚を不正に入手した疑いが持たれている。
同年6月、決済用コードの正規利用者が札幌市の豊平警察署を訪れ、不正利用の被害を申告した。警察は店の防犯カメラ映像などをもとに捜査を進め、2月11日午後6時ごろ、東京都江戸川区の自宅で男を逮捕した。
調べに対し、男は「違法な他人のコードだとは知らなかった。だまし取ったという認識はありません」と話し、容疑を否認している。
不正に利用された決済サービスは、フリーマーケットサービス大手が提供するものだという。警察は余罪の有無や共犯者の存在、カードの処分状況などについても調べを進めている。




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