技能実習先から失踪したベトナム人らを雇用し農場で働かせたとして、岩手県警は26日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、中国籍の会社役員・馬国棟容疑者(36)=岩手県二戸市=と、中国籍の会社社員・王銅民容疑者(41)=同県九戸村=を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年3月から10月ごろまでの間、馬容疑者が経営する九戸村の農場で、失踪したベトナム人技能実習生らを働かせたとしている。
県警は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていないが、馬容疑者の指示のもと、王容疑者が失踪した実習生を集める役割を担っていたとみて調べている。
県警は昨年10月、不法滞在などの疑いでベトナム人ら13人を逮捕しており、いずれも技能実習生として来日後、関東地方などの勤務先を給与の低さを理由に離れていたという。



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