長野・高山村の運動場で銅線ケーブル盗難 カンボジア国籍の男を逮捕

長野県高山村の運動場で銅線ケーブルが盗まれた事件で、警察は3月12日、カンボジア国籍の男を窃盗の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、カンボジア国籍で栃木県足利市に住む無職のホン・クリー容疑者(30)です。

警察によりますと、ホン容疑者は2025年7月3日から8日までの間、複数人と共謀し、高山村の「高井運動広場」で野球場の照明に使われていた銅線ケーブルを盗んだ疑いが持たれています。盗まれたケーブルは重さ約550kgで、被害額は時価約141万7200円相当です。

現場では7カ所あるマンホールのうち5カ所でケーブルが切断されていました。工具のようなもので切断し、車で運び出したとみられています。

2025年7月、村の教育委員会の職員がケーブルの切断を確認して被害届を提出しました。照明が使えなくなったため、野球場では約1か月間、夜間の利用ができなくなりました。

警察は防犯カメラの映像などからホン容疑者の関与を特定しました。調べに対し、容疑を認めているということです。

盗まれたケーブルは見つかっておらず、警察は転売された可能性があるとみています。また、ほかにも関与した人物や余罪がある可能性があるとして捜査を続けています。

高山村の教育委員会は「夏場に運動場が使えなかったのは残念。犯人が逮捕されてよかった。同じことが二度と起きてほしくない」とコメントしています。

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