新潟県三条市の民家に忍び込み現金を奪ったとして、警視庁はベトナム国籍で群馬県伊勢崎市に居住する無職、ハー・ゴック・トゥ容疑者(26)ら男性2人を窃盗の疑いで指名手配し、逮捕に踏み切りました。
捜査関係者の説明では、両容疑者は昨年10月、同市内の住宅1階にある掃き出し窓を特殊な工具で割り、室内に侵入して現金約10万円を盗み出した疑いが持たれています。東京都内で発生した別の窃盗事案を追っていた際、今回の事件への関与が浮上しました。家宅捜索先からは、犯行に利用したと推測されるガラス切り用の刃物やドライバーといった器具が複数押収されています。
昨年6月以降、関東圏を中心とした1都10県では、同様の窓割り手法による空き巣被害が約100件報告されています。警視庁は、各地の防犯カメラの記録などから、逮捕された2人が所属するグループが広域的に犯行を繰り返していたとみて、関連性の裏付けを進めています。なお、警察当局は2人の認否について詳細を明かしていません。



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