鹿児島市で詐欺未遂の疑い 台湾国籍の男を逮捕し起訴

鹿児島県鹿児島市の80代の男性から現金をだまし取ろうとしたとして、台湾国籍で自称大学生の陳國棟容疑者(22)が逮捕・起訴されました。

警察によりますと、陳容疑者は共犯者らと警察官などになりすまして男性に電話をかけ、「あなたの犯罪への関与が疑われており、現金を調べる必要がある」という趣旨のうそを伝えて、現金を置くよう指示した疑いがもたれています。

3月13日、陳容疑者が男性の自宅出入口付近に置かれた現金約450万円入りの紙袋を持ち去ろうとしたところを、事前に相談を受けて「だまされたふり作戦」を実施していた警察官が、詐欺未遂の現行犯で逮捕しました。

その後の捜査により、陳容疑者は鹿児島県いちき串木野市の80代の女性からも、同様の手口で現金約1400万円をだまし取った疑いがあることが判明しています。

陳容疑者は警察の調べに対し容疑を認めており、特殊詐欺グループの「受け子」の役割を担っていたとみられています。鹿児島地検は4月24日付で、陳容疑者を詐欺と詐欺未遂の罪で起訴しました。

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詐欺・横領台湾
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