1月26日、浜松市中央区に住む70代の男性から現金500万円をだまし取ろうとしたとして、男2人が詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、静岡県御前崎市白羽に住む無職の男(69)と、住所不詳でマレーシア国籍の無職の男(26)で、いずれも「受け子」役とみられている。
警察によると、2人は他の人物と共謀し、SNSを通じて知り合った男性に対し、証券会社の社員を名乗って「外国為替や仮想通貨で運用した外貨を日本円に両替して払い戻すには、現金を預ける必要がある」などとうその説明をした上で、26日昼ごろ、男性宅を訪れて現金500万円を受け取ろうとした疑いが持たれている。
男性は1月23日の時点で一連のやり取りに不審を感じ、警察に相談していた。警察は男性と協力し、だまされたふりをして対応し、現金を受け取りに来た2人をその場で逮捕した。
警察は2人の認否を明らかにしていないが、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」が関与している可能性もあるとみて、余罪や共犯者の有無について捜査を進めている。



