福岡県柳川市にある水産加工会社の事務所に放火したとして、県警は16日、会社経営者ら5人を放火などの疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、神戸市の会社経営で中国籍の黄佳川容疑者(46)、神戸市の会社員で中国籍の伍娟容疑者(44)、住居不定の建設業で中国籍の何東興容疑者(37)、大阪市の会社経営で中国籍の何梅花容疑者(45)、そして兵庫県三木市の会社員古村俊樹容疑者(72)の5人。
県警捜査一課によると、5人は共謀し、2025年12月29日未明、黄容疑者の会社が所有する柳川市の水産加工会社の事務所に侵入し、火をつけた疑いが持たれている。
火災では建物の2階部分が半焼したが、当時事務所は稼働しておらず無人で、けが人はいなかった。
現場には火元となるような物が見当たらず、警察が放火の可能性を視野に捜査を進めたところ、現場周辺の防犯カメラに火災の前後に走り去る不審な車が映っていたことなどから、5人の関与が浮上したという。
警察は5人の認否を明らかにしていない。
また、焼けた建物は火災保険に加入しており、保険金は黄容疑者が管理する会社の口座に支払われる契約だったことから、警察は保険金を目的とした計画的な犯行の可能性もあるとみて、経緯や動機を詳しく調べている。



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