警察官などをかたった電話で高齢女性から現金をだまし取ったとして、静岡県警は台湾籍で住所不定、自称会社員の男(22)を詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は仲間と共謀し、2026年3月23日ごろから数日間にわたって、静岡県富士宮市に住む無職の80代女性に対し、警察官を名乗って電話をかけました。その際、「あなたの口座に不正入金がある」「逮捕を免れるためには現金を警察官に渡す必要がある」などと嘘の説明を行い、4月15日に女性から現金約1000万円をだまし取った疑いが持たれています。
逮捕された男は、女性の自宅を直接訪れて現金を受け取る「受け子」の役割を担っていたとみられています。警察は、複数の人物が関与した組織的な犯行である可能性が高いとみて、事件の全容解明を進めています。


