盗難品であると知りながら高級国産車のエンジン15基を輸出しようとしたとして、警察はパキスタン国籍の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、茨城県に住むヤード管理者のイザトーラ容疑者(42)です。警察の調べによりますと、イザトーラ容疑者は2026年1月、茨城県下妻市内にある自身が管理するヤードから、中東のアラブ首長国連邦に向けてエンジンの束を輸出しようとした疑いが持たれています。
輸出されようとしていたのは、トヨタのレクサスLSやランドクルーザー、アルファードといった高級車のエンジン15基で、時価総額は1170万円相当にのぼります。これらはコンテナ内に積み込まれていました。
神奈川県横浜市の本牧ふ頭において、横浜税関がコンテナの内部を検査した際、中から茨城県や栃木県などで盗まれた車両のエンジンが見つかり、事件が発覚したとのことです。
警察は、車両が盗まれた経緯を詳しく調べるとともに、組織的な犯行の可能性も視野に入れて捜査を進めているとのお知らせがありました。


