東京・新宿区歌舞伎町の飲食店に侵入し現金を盗んだとして、警視庁は13日、窃盗と建造物侵入の疑いで、山口県の米軍岩国基地に所属する26歳と20歳の米海兵隊員の男2人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。2人はいずれも容疑を認め、「家族の治療費のためにやった」などと話しているという。
捜査関係者によると、2人は昨年12月24日午前7時から8時ごろにかけて、新宿区歌舞伎町の飲食店2店舗に侵入し、現金合わせて約2万7000円を盗んだ疑いが持たれている。店舗前に設置されていたキーボックスを電動工具で壊し、中に保管されていた鍵を使って店内に入ったとされる。被害に気付いた店舗関係者の110番通報で発覚した。2人は休暇で東京を訪れていたという。
また、捜査関係者は、2人が飲食店を狙い全国各地で十数件の窃盗を繰り返し、被害総額は1000万円以上に上るとみられると説明している。さらに、同じ12月24日には新宿区内の別の店舗で現金1000万円以上が盗まれる被害も確認されており、警視庁は2人の関与についても調べを進めている。




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