佐賀県の武雄署は16日、銃刀法違反の疑いで、アメリカ・オレゴン州の米国籍の男(40)を逮捕しました。
警察によりますと、男は15日午後10時45分ごろ、武雄市内の宿泊施設で、刃体がおよそ8.4センチのサバイバルナイフのような折りたたみ式ナイフ1本をリュックサックの中に入れて所持していた疑いが持たれています。
調べに対し男は「武器として所持していたわけではない」と話し、容疑を一部否認しているということです。
警察によりますと、男は武雄市内で利用していたタクシーの運転手に「野宿する」と話していたといい、タクシー会社からの通報を受けて駆けつけた警察官が男を宿泊施設へ案内しました。その後、施設内で持ち物を確認した際にナイフが見つかったということです。
警察は、男の訪日目的などについて詳しく調べています。
続報
佐賀地方検察庁武雄支部は、銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)違反の容疑で逮捕されていた米国籍の男性(40)を、2026年3月30日付で不起訴処分としました。
この男性は、ナイフをリュックサックに入れて所持していたとして、佐賀県警察の武雄署によって逮捕されていました。
検察は不起訴の理由について、「事案の内容や諸般の事情を考慮した」と説明しているとのお知らせがありました。


