空き店舗からエアコンの室外機を盗んだとして、富山県警は、ブラジル国籍で高岡市高陵町の無職キサキ・コレイア・レナト容疑者(37)と、同市に住む19歳のアルバイト作業員の男を窃盗の疑いで再逮捕した。
逮捕容疑は昨年8月から12月までの間、滑川市内にある空き店舗の屋上などに設置されていたエアコンの室外機2台(時価約2000円相当)を盗んだ疑い。警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。
警察によると、容疑者の2人は親族関係にあり、これまでに滑川市内の別の空き店舗や、金沢市内の空き店舗でも室外機を盗んだとして逮捕されていた。
近年の金属価格の高騰を背景に、室外機を狙った窃盗事件が全国で相次いでいる。警察には同様の被害相談が他にも寄せられており、転売目的の犯行とみて、共犯者の有無や余罪について詳しく調べている。


