パラサイト型の手口でコカインを密輸入しようとしたとして逮捕された4人を不起訴処分=静岡地検

静岡地検は1月14日付で、船底に薬物を隠す「パラサイト型」の手口でコカインを密輸入しようとしたとして逮捕されていた4人を不起訴処分とした。

不起訴処分となったのは、東京都足立区に住む40代のブラジル国籍男性3人と、東京都港区に住む日本人の40代男性1人の計4人。

4人は2025年1月、静岡県富士市の田子の浦港に着岸していたパナマ国籍の貨物船の船底に隠されていたコカイン約20キロ(末端価格約5億円相当)を回収しようと共謀したとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されていた。

静岡地検は不起訴の理由について、「捜査を尽くし、公判で適正な判決が得られるか慎重に判断した」と説明している。