行方不明の64歳女性、林で遺体発見 死体遺棄容疑でシリア国籍の男を逮捕

去年4月、滋賀県米原市の雑木林で女性の遺体が見つかった事件で、滋賀県警は18日、岐阜県大垣市の無職でシリア国籍のモハメド・ハムード容疑者(22)を死体遺棄の疑いで逮捕した。

発表によると、ハムード容疑者は去年3月、岐阜県垂井町の管理作業員・桐山真弓さん(当時64)の自宅から遺体を運び出し、滋賀県米原市の雑木林に遺棄した疑いが持たれている。

遺体は岐阜県との県境に近い林で、市の職員が不法投棄の見回り中に発見した。布団がかけられ、うつぶせの状態だったという。司法解剖の結果、死因は首を強く圧迫されたことによる窒息死と判明した。

桐山さんは去年3月中旬ごろ、勤務先のこども園に出勤した後や歯科医院を受診した後を最後に行方が分からなくなっていた。遺体が見つかった場所は自宅から約11キロ離れていた。

捜査関係者によると、ハムード容疑者はおととし6月に短期滞在の在留資格で来日し、事件当時は派遣社員として働いていたという。桐山さんとの関係は分かっていない。

また、容疑者は日常的に使用していた車で桐山さんの自宅から遺体を運び出したとみられている。警察は桐山さんの殺害についても事情を知っている可能性があるとみて調べているが、認否は明らかにしていない。

県警は延べ約1万人体制で捜査を行い、周辺の防犯カメラ映像の解析などから容疑者が浮上したとしている。

国籍、罪名から探す
殺人シリア
外国人ニュースをフォローする