執行猶予中に少女へ性的暴行のトルコ国籍男に逆転判決 示談成立で減刑

埼玉県川口市内で女子中学生に性的暴行を加えたとして、不同意性交の罪に問われたさいたま市在住、トルコ国籍でクルド人の無職、ハスギュル・アッバス被告(22)の控訴審判決が東京高裁でありました。細田啓介裁判長は、懲役8年とした1審さいたま地裁判決を破棄し、懲役6年6月を言い渡しました。
判決によりますと、ハスギュル被告は2024年9月13日夜、川口市内のコンビニ駐車場に停車した車内で、当時12歳の少女に性的暴行を加えました。被告は同年5月にも別の少女へのわいせつ行為で有罪判決を受け、執行猶予中の身でした。
東京高裁は、執行猶予からわずか約3カ月後に犯行に及んだ点を「長期の服役を相当とする部類」と厳しく指摘しました。一方で、1審判決後に被告が被害者側に400万円を支払って示談が成立したことや、親権者が寛大な処分を求める意向を示したことを挙げ、「現時点では1審の量刑は重すぎる」と判断し、減刑を決めました。
あわせて未決勾留日数のうち160日を刑期に算入することも認められ、実質的な服役期間はさらに短縮される見通しです。

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