偽装胎児認知で ベトナム人の女と日本人の男2人を逮捕

ベトナム国籍の男女間に誕生した子供に日本国籍を不正に取得させるため、虚偽の戸籍登録を行ったとして、茨城県警組織犯罪対策二課とつくば署は、電磁的記録不正作出・同供用(偽装胎児認知)の疑いで男女3人を逮捕した。

逮捕されたのは、愛知県名古屋市の自称飲食店店長、井花竜二容疑者(45)ら日本人の男2人と、栃木県栃木市の無職でベトナム国籍のグエン・ティ・ハン容疑者(28)。

逮捕容疑は3人が共謀し、昨年12月から今年4月にかけて、グエン容疑者と交際相手のベトナム人男性との間に生まれた子供に対し、日本人の男が実父であるとする虚偽の認知届や出生届を自治体へ提出。戸籍に不実の記録をさせた疑いが持たれている。

警察は、子供に日本国籍を取得させることを目的とした組織的な関与がなかったか、事件の背景について詳しく捜査を進めている。