沖縄県警豊見城署は18日、麻薬のケタミンや大麻由来の有害成分「THC」を含むリキッドを密輸入したとして、麻薬取締法違反(輸入)の疑いで外国籍の男2人を逮捕したと発表した。
逮捕されたのは、いずれも住所不詳・自称無職で、フランスと英国の二重国籍を持つ容疑者(41)と、スイス国籍の容疑者(42)。両容疑者は知人関係にあり、2日までに緊急逮捕され、3日に那覇地検へ送致された。
逮捕容疑によると、フランス・英国籍の容疑者は1日午後1時25分ごろ、ケタミンを含有する粉末約0.15グラムをスーツケースに隠して輸入した疑い。スイス国籍の容疑者は同日午後3時25分ごろ、THCを含有する電子タバコのリキッド0.89グラムをリュックサックに隠して輸入した疑いが持たれている。
豊見城署と沖縄地区税関によると、2人は英国に在住しており、上海浦東国際空港から那覇空港に到着したという。沖縄地区税関は18日、両容疑者を関税法違反容疑で那覇地検に告発した。署は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていない。


