実弾を発射でき殺傷能力がある「おもちゃ」と称した拳銃を中国から日本国内に密輸したとして逮捕・送検されていた中国籍の男性(46)について、仙台地方検察庁は30日付で不起訴処分とした。
男性は2024年5月から10月にかけて、複数回にわたり上下二連式の拳銃24丁を、販売目的で中国から飛行機で日本に輸入したとして、銃刀法違反の疑いで2024年12月に逮捕・送検されていた。拳銃はプラスチック製だが実弾の発射が可能で、インターネットのショッピングサイトではおもちゃとして販売されていたという。警察は購入者から回収を進めていた。
仙台地検は不起訴の理由について、「公訴を維持するに足りる証拠を収集するに至らなかった」「嫌疑不十分」と説明している。


