住宅の屋根に不法侵入か 自称ベトナム国籍の男を住居侵入容疑で現行犯逮捕 奈良・天理市

奈良県天理市内の住宅で2日正午ごろ、正当な理由なく敷地内に侵入したとして、自称ベトナム国籍の無職の男(25)が住居侵入の疑いで現行犯逮捕された。

警察によると、男は天理市内の住宅に侵入した後、別の住宅へ屋根づたいに移動し、逃走を図っていたとみられている。最初に侵入したとされる住宅では防犯センサーが作動し、警備員が「人影が見える」と110番通報した。

通報を受けて駆けつけた警察官が、住宅内に外国人風の男がいるのを確認。その後、男は住宅の2階ベランダ部分から屋根に上がり、隣接する屋根を伝って移動し、最終的に4軒隣の住宅の屋根で行き場を失ったという。

男は警察官による数十分にわたる説得に応じて屋根から降り、現行犯逮捕された。取り調べに対し、「弁護士と話してから話すかどうかを決める」として、認否を留保している。

警察は、男が窃盗目的で最初の住宅に侵入した可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。また、天理署管内では先月下旬以降、外国人風の男が敷地内に無断で立ち入るといった不審者情報が複数寄せられており、今回の事件との関連についても捜査を進める方針。

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