名古屋市内の店舗で免税対象とならない商品について不正に免税手続きを行い、金銭をだまし取ったとして、警察は詐欺の疑いで中国籍のシュ・ユエン容疑者(39)を逮捕した。
警察によると、シュ容疑者はおととし10月、他の者と共謀し、名古屋市西区の店舗で転売目的で購入したたばこやゲーム機など61点について、免税対象外であるにもかかわらず免税手続きを申請し、あわせて約4万円をだまし取った疑いが持たれている。
この事件をめぐっては、指示役とみられる中国籍の男女3人が去年1月に逮捕されており、押収したレシートなどの捜査から実行役としてシュ容疑者が浮上したという。
調べに対し、シュ容疑者は「指示されて免税の手続きはしたが、詐欺に当たるとは思いませんでした」と述べ、容疑を否認している。
警察は、シュ容疑者らのグループが転売目的で不正な免税手続きを繰り返していたとみて、実態解明を進めている。




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