2026年4月25日午後6時頃、山梨県側の富士山登山道「吉田ルート」の7合目から8合目付近において、下山中だったオランダ国籍で投資マネジャーの男性(51)が滑落する事故がありました。男性は右足首を骨折するなどのけがを負いましたが、命に別条はないとのことです。
山梨県警富士吉田署の発表によりますと、男性は25日午前6時頃から単独で入山し、約5時間後に山頂へ到達しました。その後、下山している最中にバランスを崩して滑落したということです。日本国内に住む男性の知人から通報を受けた同署の山岳救助隊員ら約10人が捜索にあたり、26日午前2時30分頃に男性を発見し、救助しました。
富士山の吉田ルートは、現在5合目から山頂にかけて冬季閉鎖中のため立ち入りが禁止されています。同登山道では、4月22日にもスキー目的で入山した米国籍の男女2人が負傷する遭難事故が発生しており、警察などが注意を呼びかけています。


