石川県内の大学院入学試験で2023年、オンライン面接を本人以外の人物に受験させたとして、石川県警は16日、同県能美市宮竹町の中国籍で無職の田旭揚容疑者(23)を偽計業務妨害の疑いで逮捕したと発表した。逮捕は8日付。警察は、実際に面接を受けた人物の身元について調べている。
県警によると、田容疑者は当該入学試験に合格し、その後、大学院に在籍していた。大学院側は、不正受験の可能性があるとの情報提供を受けて調査を実施し、面接を受けた人物と田容疑者について、顔の特徴や語学力に違いがあることを確認したという。大学院は2025年5月に県警へ相談し、同年12月に入学許可を取り消した。
逮捕容疑は、2023年に第三者にオンライン面接を受けさせることで、大学院の入試業務を妨害した疑い。入学試験は筆記試験は行われず、オンライン面接のみで実施されていたという。


