福岡市博多区のコンビニエンスストアに侵入し、金庫から現金を盗んだとして、警察はネパール国籍の無職、ビスト・アニル容疑者(24)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。
警察によると、容疑者は昨年12月14日午前3時半ごろ、博多区のコンビニ店内に侵入し、バックヤードに設置されていた金庫から現金3万2500円を盗んだ疑いが持たれている。
翌15日、店舗側が金庫内の現金を確認した際に金額が合わないことに気付き、警察に相談したことで事件が発覚した。
店舗の防犯カメラ映像を確認したところ、以前この店で従業員として勤務していたビスト容疑者とよく似た人物が映っていたという。容疑者は去年6月まで同店で働いていた。
ビスト容疑者は日本語学校に通っていたが、すでに退学しており、警察が所在を捜していたところ、被害関係者から「26日に帰国する可能性がある」との情報が寄せられた。警察が福岡空港の国際線ターミナルで待機していたところ、容疑者本人を確認し、逮捕に至った。
警察の調べに対し、ビスト容疑者は「バックヤードに侵入し、金庫から現金を盗んだことに間違いない。金がなく、生活費のためだった」と容疑を認めている。



