群馬県を中心に6県で相次いだ広域連続窃盗事件について、群馬県警と富山県警の合同捜査班は26日、邸宅侵入および窃盗未遂の疑いで、ベトナム国籍の男4人を摘発し、計94件を前橋地検に送検したと発表した。これにより一連の捜査は終結した。
送検されたのは、群馬県大泉町および館林市、栃木県足利市に住む23歳から38歳のベトナム国籍の男4人。
警察によると、4人は2024年6月から10月22日ごろまでの間、群馬県、富山県、新潟県、長野県、栃木県、茨城県の6県で一般住宅などに侵入し、金品を盗むなどの犯行を94件繰り返した疑いが持たれている。被害総額は約450万円に上る。
被害件数は、群馬県が49件と最も多く、富山県33件、新潟県と長野県が各4件、栃木県3件、茨城県1件だった。群馬県内では、桐生市で15件、前橋市と太田市で各14件、渋川市で3件などが確認されている。
捜査関係者によると、容疑者の1人は「オーバーステイで仕事がなくなり、盗みをするようになった」などと話しているという。盗んだ金は生活費に充てていたとみられている。



