道路交通法違反(整備不良の運転禁止)の疑いで、ブラジル国籍のガイド会社社長、ゴメス・ダ・ホシャ・ダニロ容疑者(34)が警視庁に逮捕された。
容疑は昨年11月、東京・江東区の路上において、排気音が大きくなるようマフラーを不正に改造したスポーツカー2台を、業務委託先の社員2名に運転させたというもの。
警視庁の調べによると、これらの車両は訪日外国人観光客を乗せて東京タワーや大黒ふ頭などの観光地を巡るツアーに使用されていた。観光客を降ろした後の移動中に検問による取り締まりが行われ、違法改造が判明したという。
取り調べに対し、ゴメス・ダ・ホシャ容疑者は「整備不良の車だとは知らなかった」と供述し、容疑を否認している。警察は今後、会社が違法改造を把握した上でツアーを運営していたかを含め、経緯を詳しく調べる方針だ。


