数百万円の報酬で遺体遺棄を依頼か ブラジル国籍の露天商の男が起訴内容認める 浜松市男性殺害事件

静岡県浜松市で75歳の男性が殺害された事件をめぐり、遺体の遺棄に関与したとして起訴されたブラジル国籍の男が、報酬として数百万円を受け取る約束で犯行を引き受けたと検察側が明らかにしました。

この事件は2025年、浜松市中央区に住む75歳の男性の遺体が見つかったものです。警察は男性の息子らを殺人などの罪で起訴するとともに、ブラジル国籍の露天商の男(42)を、遺体を山林に遺棄した死体遺棄罪で起訴しました。

1月29日に開かれた初公判で、男は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。検察側は、男が被害者の息子から数百万円の報酬を受け取る見返りに、遺体の遺棄を依頼されていたと指摘しています。

検察は「悪質で計画的な犯行だ」として拘禁刑2年を求刑しました。一方、弁護側は「深く後悔し反省している」として、執行猶予付きの判決を求めました。