福岡のドラッグストアで組織的万引き相次ぐ ベトナム国籍の男4人を逮捕・送検、被害総額約211万円

福岡県内のドラッグストアで発生していた組織的な万引き事件について、県警は29日、いずれもベトナム国籍で住居不定、無職の男4人(25~31歳)を窃盗容疑などで逮捕・送検し、捜査を終結したと発表した。

県警によると、被害は県内15店舗に及び、確認された盗難点数は計466点、被害総額は約211万円相当に上る。このうち4件が福岡地検に送致された。

男4人は、昨年2月18日から20日にかけて、福岡市および北九州市のドラッグストア4店舗で、化粧品など計122点(約58万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。調べに対し、いずれも容疑を認めているという。

県警の発表では、男らはSNSを通じて知り合った指示役などから「盗みの仕事」「1日1万円」などと誘われ、県外から福岡県内に集まったとされる。店内では比較的高額な商品を中心に狙い、万引きを繰り返していたという。

盗まれた商品について、県警はベトナムに送られていた可能性があるとみて、捜査を進めていた。